五十嵐 和美
Kazumi Igarashi
公立中学校英語教師25年以上。
現在、某私立進学校で英語講師。
日本語教師でもあり、今まで10ヶ国以上の方々に日本語を教えてきました。
世界に羽ばたくヒーローたちを輩出していこうとOtowa Heros’ 英語教室をスタート。
得意なことは、英語嫌いをやる気にさせること。
今まで、たくさんの子供たちを見てきました。
それぞれの個性にあった教え方次第で、子どもたちはぐっと伸びていく。
「できた!」と喜ぶ子どもたちの笑顔が大好きです。
英語ができるようになり自信がついて変わっていく生徒たちを何人も見てきました。
とはいえ、実は私も英語に苦しみました。
大学時代、アルバイトで100万円貯め、イギリスへ初めての語学留学。
あんなに受験勉強で単語や文法を勉強したのに、何を話しているか全く聞けない。話せない。
しかも、授業中も発言できなかったので仲間外れに!
飲み会にも誘われず、悲しい思いで留学を終えました。
大学卒業後、一般企業に就職するも教師の夢を諦めきれず、公立中学校の先生に。
「英語で授業してください。」と言われ、焦り、スパルタ英語塾、オンライン英会話、TOEIC専門校などなど働いている時間以外は机に座って勉強しました。
何十万?何百万?円投資したかわからない英語貧乏。しかし、英語を使えないのは変わらなかった。
同時に英語教授法も学ぶようになる。
そこでたどり着いたのが、「英語を音から学ぶ」こと。そして、「海外の方と交流する」こと。
「音」から学ぶと、全く変わります。
文法問題や英文は理解できても、実践では、映画で話している簡単な英語すら聞き取れなかったり、海外の人の英語が理解できない経験がある方は多いと思います。
「音」から学び出すと、今まで聞き取れなかった英語が聞き取れるようになり、リスニング力だけでなくリーディング力など総合的な英語の力がつきます。
また、伝えたい人がいると、英語を学ぶ意欲になる。
人前で英語を話すのを躊躇してきた私が、今では英語劇を作って演じたり、レシテーションコンテスト(有名な英語スピーチを朗唱する大会)でファイナリストに選ばれたりしています。
もちろん、英語での授業もOK!
英語で海外の方と繋がるのも楽しい。フィリピンの大学生やミャンマーの若者と何か日本の学生と世界を繋ぐ活動がしたいと頑張っています。
英語で人生変わるし、世界が変わるかもしれない!