Otowa Hero’s スタート

はじめまして、講師のKazumiです。

英語教師として20年以上、公立学校や進学塾でも教えた経験があります。

現在は某私立進学校で中高生に英語を講師として教えています。

 「なぜ、真面目に勉強しているのに英語ができないんだろう?」と感じたことはありませんか?

私もそうでした。英語ができなくて悔しい思いをたくさんしました。

だから、英語教授法を学んだり、たくさんの英語スクールに通って自分でそのメソッドを体験したり、英語の先生の教え方のセミナーにも多々参加しました。

そして、

「このままではいつまでたっても、英語が苦手な国民を輩出してしまう!これは、いかん!」

そんな思いで、学校からポン!と出ることを決意。

英語って本当は苦しいものだけではないし、言葉なんだから誰かと繋がったり、自分の気持ちを伝える手段であるもの。

”英語ができるようになりたいから勉強します”という方はよく、単語本や文法書から机に座って勉強し始めます。

それだけでいいのでしょうか?いくら学んで暗記したとしても、使えないのでは意味がありません。

きちんと英語の音を聞いていますか?聞き取れないのはなぜでしょうか?

相手が言っていることを聞き取れないと、会話ができないし、間違った発音で話したことも相手には通じません。

Otowa Hero’s で大切にしている英語学習法は英語の「音」から学ぶことです。

徹底的に英語の音を真似ることです。そして、あたかも、自分が話しているかのようにリズムと感情を言葉にのせてスラスラと発音できるまで練習します。

たとえば、ディズニーの映画のワンシーンをスクリプトを見ないで言えるようになったらどうでしょうか?かっこいい発音で。そのフレーズを海外の友人相手に使ってみてはどうでしょうか?

からだの中に英語の音とリズム、意味が分かって、初めて相手に伝わるのではないでしょうか?

英語の「音」を体に入れてから、言葉の意味を学んでいきましょう。英語習得はその繰り返しに鍵があります。

英語を学んだら、実際に使うことが必要です。英語の海に飛び込んでみましょう。

間違えてもいいんです。使うことが怖いかもしれない。怖がっていたら何も始まらないのです。

自分の意見を言える日本人になってほしい。

そのためにOtowa Hero’s の国際交流クラスでは、最初に海外の若者または、日本人の留学生などが作成した英語のビデオを見ます。そこで、日本語を交えながら、そこで使われている英語を学んでいきます。直接、英語で相手とやり取りする前にワンクッション準備段階をおきます。

その後、次の授業までに質問やビデオを見た感想、意見などを英語で作成し、本番で直接相手(オンライン)に話します。

すでに海外在住の方や日本にいる欧米の方やバイリンガルでインドネシアに住んでいるユニークはバックグラウンドを持っている方などが協力してくださると連絡が来ています。

私もこのプログラムが楽しみです。

今日は、思いつくまま考えがまとまらない感じのブログになってしまいましたが、熱い思い伝わったでしょうか?❤️

羽ばたけ世界に!OtowaHeroes!

Kazumi

イギリスに短期留学していたころの私。滞在当初は太っていた。隣の写真は、ホームステイ先でお世話になったホストマーザー。毎日泣いていていた私を励ましてくださいました。段々痩せてきている。

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