こんばんは。
久しぶりの投稿です。
私はなぜ、英語にこんなに命かけてるか…
正直わからないんですよね💦
だけど、幼いころから、「英語は自分の世界を広めてくれる」っとあこがれというか、日本にいてはわからないことを、英語を通して世界を知ることができるというか、だから何?って感じだけど、見渡すかぎり畑や森林で育った私には、知らない世界を知れる、素敵な手段だったのかもしれません。
社会の授業も好きで、特に世界史。資料集にある写真の場所にいつか行って実際にみて、感じてやるって思いながら勉強してました(笑)
かねたかかおるさんってご存じですか?
あるテレビ番組「かねたかかおる、世界の旅」をおさな~いころ見ていて、確か日曜の朝。いつか世界中にいける仕事がしたいと思ったものでした。
とにかく、世界が知りたくて。実際に空気を吸って、体でかんじたいというか。
でも、高校3年の時の大学受験で初めての壁。
それまでは、学校の先生の発音で英語を覚えていたんです(今となれば、ひどい発音だったのだけれど、当時はそれしかなかった)
大学受験では、単語をたくさん覚えなくてはならなくて、でも、私は音がないと覚えられなくて…
英語が大好きだったのに、大っ嫌いになりました。だけど、結局、英語でしか良い点がとれなくて、しかも、教育学部がある大学に進学したいという気持ちは曲げられなくて、結局は一年浪人して私立の三流大学、青学に入学しました💦
音がないと本当にだめで、気持ちがわるい英語学習の日々でした。
3歳のころからピアノを習っていて、絶対音感があるかどうかはわかりませんが、ちょっとした音の違和感は気持ち悪くて仕方がない。
最近は単語本にも音声がダウンロードできるのでとても助かっています。精神的な障害がないので、本当に素直に英語学習できる時代ができてとてもうれしいです。
英語はね、音楽みたいで、私は大好きなんです。
今、通っている英語学校FORWARDが好きなのはそこなんです。
石渡先生の朗誦ビデオを初めて見た時、泣いてしまいました。たしか、職場に朝出勤する満員バスの中で、こんなに英語の音をきちんと教えてくださる方がいるんだって。
よく話を聞いてみると、昔「松本亨先生」という方がいらっしゃって、その教えを引き継いでいるとのこと。
TOEICでもせいぜい800点しかとれなかったのですが、今や、当時よりも、英語を聞いて理解できるし、話せるようになりました。しかも、知らないうちに読めるようにもなっていて、以前は日常会話ぐらい英語で話せるようになりたいな、ぐらいでしたが、今や本を読んでディスカッションできるぐらいの力がほしいぐらいまで、いや、いつか留学してもっと専門的なことも英語で相手を説得できるまでできるようになりたいと思うようになりました。
英語の音、そして人と話すこと。
これは言語習得でとても大切なことだと思います。
私は日本語教師でもありまして、世界をまたにかけて活躍している方にも日本語をおしえる経験ががって、彼女は、一切、日本語を読めないし、書けません。でも、話せるんです。
映画をそのまま覚えたり、日本人と話す機会を作ったりと、もう、実践!
それからはじめてもいいと思うんです。
テストでいい点とっても、仕事できますか?人間関係気づくことできますか?
その私から日本語を学んでいた方、もう、60代?70代?
そこで初めて、「日本語、よみたい」と感じて、娘さん経由で私のもとに来られました!
もう、たくさん、日本語で話しています💦色んな事、精神的なことまで日本語で教えてくれます。
「星の王子さま」を教材に、日本語を読んでもらって、そのあと、感じたことを日本ごで話してもらう授業をしています。
言葉って、それでいいと思います。テストができたところで、仕事で使えますか?
本当の友達ってつくれますか?
音から学ぶっていいと思います。
はっきり言えば、音から学んだ方が、成績も上がるし、試験も合格できます。しかも、それ以上の効果があります。
今の英語教育、昔とかわらない。たぶん、民間レベルから動いて行かないと変わらないと思います。
昔の寺子屋みたいにね!