今日は英語の朗誦大会予選会でした。
現在はオバマ元米大統領の広島平和スピーチを2年かけて学んでいます。
英語の音から学んで、それから意味を学び、そして自分のものにして行く…
そのプロセスで英語を学んでいます。
英語のスピーチって難しいんですよね。まずは発音。
一語一語で発音してもらうと、わかるんだけれど、文になると単語単位ではなくて、語がくっついて発音されるから、意味がとれないことってあると思います。
こういうの、日本の学校教育では、あまりやらないんですよね。
But among those nations と会った場合、バット アマング と発音するのではなくて
バラマング みたいに発音される。しかも、amongの発音をアモングって発音している人がとても多い。
それでは、英語を聞いて理解できませんよね。だって自分の音の認識がまちがっているのだから。
音から学ぶとはこういうことなんです。
日本ではあまり知られていませんが、第二外国語習得法で音の習得が七割を占めています。あとは文法や語彙。
きちんと音がわからないと、相手が言ってことがわからないし、コミュニケーションに支障をきたすというものみたいです。これはもう、世界的にわかっていることで、日本の学校教育は全く逆のことをしています。文法や単語の暗記に重点をおきます。単語ほ発音より、書かれている単語を見て意味がわかる程度でよいという感じです。
では、日本人の英語が世界的にどれぐらいの順位にあるかというと、なさけないほど低い。日本語が特殊な言語だから第二外国語を習得するのが難しいというのもあるみたいですが、小学生から英語を学んでいるにもかかわらず、外国語習得ができないんですね。
だから、世界的に有名なスピーチを、真似て、意味を理解して、最後に発表する活動って、とても効果的だと思います。
っということで、脱線しましたが、本日レシテーションの選考会。
私は、まだまだ、もっと緩急、ポーズの長さを工夫する必要があるな。
本当にレシテーションは深い。
緊張しすぎたのか…
本日は披露困憊です。
寝ます!おやすみなさい。
Kazumi